おはようございます。
英会話教室コンサルタント、船山直子です。
現在は家族とともにシリコンバレーに住み、ダブルサポート英会話レッスンを主宰。
英語教室主宰の先生方の、時間のよゆう、お金のよゆうを生み出すサポートをしています。
お正月が開けて、いよいよ今年もお仕事開始!ですね。
緊急事態宣言が出て、コロナにうんざり、という方もいらっしゃると思います。
もうここは、しばらくコロナとやっていくしかない、と共存するくらいの心構えで行きませんか?
私は、去年の夏休み、3月から8月の自粛生活がやっと終わる!
と期待。
ところが終わらなかった~~
って、結構へこみました。
だから、「コロナがもうすぐ終わる!」って期待を捨てることに決めたのです。
実際、本当に3月から1月。
相変わらず家族水入らずが継続中。
ね、もう「以前のようになれる!」とか思わないで、今をどうするかを決めたほうがいい。
さてさて、前置きが長くなりましたが、私が直接お教えする数少ない生徒さんたちとのレッスンも再開しました。
ほんっとうに、生徒さんにオンラインで会えるのって、私の希望の光(笑)
家族以外の人と会って話すって、大切なことだなーと、毎回のレッスンで実感しています。

今年初めのレッスンで、生徒さんからいただいた嬉しいメッセージ。
実体験による、バイリンガル育児について、聞けるのがとってもありがたいです。
自分もできるなら、もっと家で息子と英語を話したいし、楽しく遊びたいし。
直子先生が、英語で子育てされたお兄ちゃんが、今どんなふうに大きくなられて、
日本語をどんなふうに、取り組まれているのか、とか。
5歳の娘さんが、アメリカでどんなふうに英語を吸収していかれたのか、
とっても興味があります。
また、息子もアナ先生(外国人の担任)に会いたいと思っているようで、
私のレッスンの時に、一緒に参加するのを楽しみにしています。
コロナが開けたら、フィリピンに会いに行きたいと思っているほど、アナ先生のレッスンも好きです。
このメッセージをいただいたとき、ちょうど我が子供たちの英語力、日本語力について、話していたのです。
日本にいると、いくら家庭で英語を話し、インターナショナルスクールに行っても、
日本語はペラペラになれます!
それが、環境なんだなーと思います。
ただし、日本語は、話せても、勉強しないと読み書きは全くできません。
だから、アメリカにいても毎日漢字や音読は、絶対になんとか時間を取らないとダメなんです。
特に、長男の日本語の勉強は、私の新年の抱負でも掲げています^^
ここで、何が言いたいかというとね、
親が一緒にやるしかない!ということなのです。
もうね、これは、絶対です。
知らない言語を、週に1回や2回、学校で習ったってね、
一人勝手にできるようになるって無理なのです。
長男は週5はアメリカのパブリックスクールに通い(5年生です)、
週1回、日本語学校で2時間半の授業を受けています。
学校の宿題は自分でできるので、ほとんどノータッチ。
息子は紛れもなく、英語ネイティブなんです。
でも彼にとって、第2言語となった日本語の宿題は、一人ではできません。
個人差はあると思いますが、我が子は英語と日本語の差が開きすぎているのです。
だから、日本語学校の勉強は、ガミガミと一緒にやるしかないのですよ~。
皆さんにとっての第2言語である英語は、そこまでガミガミされなくていいですよ^^
反面教師にしてください!
親も一緒に学んで、一緒に少しずつ分かっていく。
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子どもが何をわからないと思っているのか、
何が面白くて、何に興味がないと思っているのか
英語をどう思っているのかを、そばで見ていることはとても大切です。
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だから、お母さんが英語を学ぼうとされる姿勢って、とっても応援したいんです。
そのママの頑張りって、お子様の英語への興味をしっかり刺激しますよ。
ダブルサポートレッスンでは、もちろんお申し込みの際に、お子様のレッスンとして、大人の方(ママのため)のレッスンとしてお申込みいただきます。
その後、ご家庭のご要望に応じて、少しママのレッスンにお子様が参加されたり、
お子様のレッスンの一部をママメインのレッスンにしたり、と柔軟に対応することが可能ですよ。
こちらのママさんも、息子さんも一緒に参加される回もあり、
楽しまれていますよ。
バイリンガル育児を支える、おうち英語は、さあ、おうちでも英語やろう!
って気負ってやるよりも、自然な流れで取りくんでいくほうが
長く続きます。
どうやって長い目でバイリンガル育児と付き合っていくかは、
こちらでお話ししていますよ。無料ですので、遊びに来てくださいね。

