おはようございます。
英会話教室コンサルタント、船山直子です。
現在は家族とともにシリコンバレーに住み、ダブルサポート英会話レッスンを主宰。
英語教室主宰の先生方の、時間のよゆう、お金のよゆうを生み出すサポートをしています。
このブログを読んでくださっているあなた、またはお子様は、
どんな習い事をされていますか?
英会話に習っている、という方もいらっしゃいますよね?
英会話ってね、一度習うと何年も続けてくださる方がほとんどで、多くの方は、3年、4年と通ってくださいます。

私のスクールPePe ENGLISH SALONは、赤ちゃんから親子クラスで一緒に通えるので、
初めはママが育休中から親子で通ってくださって、赤ちゃんがキンダーになったら、お子様だけのクラスに。
(あ、親子クラスもキンダーはありますよ。)
その後、小学生に。
と、長くお付き合いをさせていただいている方も、多く、ありがたい限り。
でもね、「なんとなーく習っている」なんてことはありませんか?
この間、生徒さんママからいただいた、ものすごくうれしいコメントで、直子先生もハッとさせられたのです。
このはっとさせられたポイントって、きっと「なんとなく習い事を受け続けない!」ヒントになると思いますので、シェアします。
先日、初めて外国人の先生レッスン(ダブルサポートレッスン)を受けてくださった生徒さんへ。
直子先生から、フォローアップメッセージをお送りしました。
外国人先生レッスンみましたよ~。
○○君、大きくなったね。以下、お役立ていただけたら嬉しいです^^
・「先生が日本語がわからない」ということを理解するのに時間がかかる子も多いけど、ちゃんとイメージで来ていた様子。
「先生~」って日本語で話しかけることなく、頑張って、名前を言ったり数字を言ったりできてましたね。
・Touch your nose, high fiveなどの先生の指示は、聞き返すことなく大正解!
・先生が指示を出したら、自分がやるんだ、というレッスンの流れもしっかりつかんでいました。
= = 一部省略 = =
・ステップアップには、
What’s your name? と聞かれて、名前だけ言う、から、
I’m ○○.
How old are you?と聞かれて、fiveではなくて、
I’m five years old. と文章を言う癖をつけるといいと思います。
・普段の朝子先生レッスンでも、直前に、「今日は朝子先生にこれを言おう」と、1フレーズだけ練習してから始めるのもお勧め。さっそく来週からやってみてはどうでしょう?
初めてのレッスン、よく頑張りました!
上記のコメントの後、ママからお返事をいただきました。
直子先生~。
レッスンの講評、ありがとうございました。
いつも何となくレッスンを受けてしまっているので、こういうアドバイスは本当に助かる!
(外国人の先生レッスンは)初めての先生で、しかもEnglish Only。
親子で不安いっぱいだったのですが、大好きなHead and shouldersが流れるとノリノリ。
まんまとのせられていました。
What’s your name?はわかるけど、I’mとかはまだでてこないですね~。
実は先日、小学校以降(来年春)から、学童みたいに通わせられるかなーと検討しているところに、体験にいったのです。
今までPePeしか知らなかったから、わからなかったけど、他を見て、PePeの先生ってレベル高い!ということを実感しました!
うれしいいいいいいい!!!!
既存の生徒さんたちも、生活の変化、お子様たちの成長により、選択肢が増え、PePe Englishを卒業されたり、他へ移られたりも、あります。
でも、そんなときに、先生たちのレベルの高さを実感していただけたら、こんなにうれしいことはありません。
英語のレッスンって、千差万別。
私たちが提供するレッスンが、受けてくださっている生徒さんに、一番!と思ってもらえるのがとても嬉しいです。
・なんとなく習い事を続けないヒント
さて、とはいえ、「なんとなく受けていた」っておっしゃっていますよね。
それってとってももったいない。
私たちは、生徒さんが何となく受け続けないように、今後ももっともっと
様々な工夫を続けないといけないな、と思わされました。
習い事を何となく受けない、続けないためにすることをまとめました。
習い事を何となく受けないために必要なこと
1.レッスン以外の時間に、追加で何かをやる時間を作る
2.次のレッスンで、すぐにできることを準備する
具体例を交えてお伝えしますね。
1.レッスン以外の時間に、追加で何かをやる時間を作る
例えば、これは、宿題などがいい例です。
当校では、レッスンでは宿題を出します。
宿題をやる時間は、先生と会っていなくても英語に触れる時間になりますよね。
週に1回よりも2回、2回よりも3回、英語には触れてほしいもの。
それを宿題が可能にしてくれるんです。
そして、その宿題を頑張って取り組めたら、先生に見てもらうのが
楽しみになりますよね。
2.次のレッスンで、すぐにできることを準備する
これは予習をする、という意味ではありません。
「次のレッスンに、先生~~って言ってみよう」
とか、そういったことです。
宿題ではなくて、自主的に、親子て作戦をたてる、みたいな感じにとらえてください。
案外、中学生でも、こういうことにワクワクしてくれるんですよ^^
このワクワク、レッスンが楽しみになる気持ちを、是非おうちで応援してあげてください。
この1,2両方に共通することですが、このわくわくする気持ちが、習い事をしっかり続ける秘訣なんです。
お子様の「やりたい」という自主性を重んじるのもいいことです。
でもね、お子様が辞めたいといったからって、やめる前に、ちょっと考えてみて。
子どもっていうのは、忍耐もなければ、将来も見ていないのがあたりまえ。
始めたら続ける、頑張る、という姿勢を持てるように導いてあげることもママパパたちだからできること。
これも覚えておいてくださいね。
私の場合、今でも忘れない、息子とのスイミングの習い事があります。
アメリカに来る前、息子が5歳から7歳まで2年と少し通ったと思います。
何で忘れられないか、少しお話しさせてください。
家から1時間半かかるインターに通っていた息子は、4時に横浜にお迎え、おやつを食べたりしながら、4時40分に大船へ。
すぐ着替えて5時からスイミング。
5時50分に終わったら、即着替えルームに上がってきて
ママが着るものを広げてスタンバイ!
ドわ―――っと着替えて、6時13分には大船駅へ向かって猛ダッシュ。
6時25分には鎌倉駅について、猛ダッシュで妹の保育園へ。
6時半には妹をピックアップ。
これを毎週やりました。
書いてても笑えます。
夏だろうと、冬だろうと、雨だろうと、やりました!
でね、あの時、なんで、行きたくないとか、言わなかったんだろう?
と思うとね、スイミングがある日って、朝から二人で準備するんですよ。
これとあれを持って。
おやつはこれをもって。
おやつがなかったら、ミスタードーナツや駅前のタイ焼き屋さんで買って、とか。
それが、うれしかったから、スイミングのある火曜日が楽しみだった、わくわくしてた、らしいのです。
そして、スイミングは、息子にとっては日本語を話す友達に会う貴重な機会でもありました。
ママからするとね、たまたまその後アメリカに来ることになったけど、
日本での習い事を大切にしていたから、息子には日本人の子どもらしい初対面では恥ずかしがったり、
思ったことを何でも口に出して言わない、とか、
日本で生きていくには大切なところを持ち合わせているのではないか、と思っています。
子どもの時の習い事って、習ったことを何か将来に生かせるほどモノにする、
というよりも、世界にある選択肢の一部を見せるというか、
こんないろんなことがあるんだよ~と子供たちの好きを見つける機会のような気がします。
必要不可欠だから習う、塾や予備校とは一線を画しますよね。
だからこそ、習う時にやめるときにも、よく考えてほしい。
そして、何となく続けてほしくない!と声を大にして叫びたいと思っています。
それでは、今日のまとめ。
レッスンを何となく受けないためには
1.レッスン以外の時間に、追加で何かをやる時間を作る
2.次のレッスンで、すぐにできることを準備する
↓↓↓
どうやったら、次のレッスンに向けて
ワクワクできるか?を常に考えておく
大人からお子様レッスンまで、すべてのレッスンに言えることだと思います。
文中に出てくる、ダブルサポートレッスンの詳細は、こちらです。
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