おはようございます。
英会話教室コンサルタント、船山直子です。
現在は家族とともにシリコンバレーに住み、ダブルサポート英会話レッスンを主宰。
また、シリコンバレー・ハワイの親子留学をサポートをさせていただいています。
2021年になりましたね。
コロナで日本にも緊急事態宣言と、落ち着かないこともありますが、今日は新年の抱負の作り方について書いていこうと思います。
毎年新年一番初めの大人クラスレッスンでは、絶対にやること。
New Year’s Resolution!
さあ、立ててみましょう。

よくある英語に関する新年の抱負のまちがい
英語を習ってまだ間もない方は、
・日常英会話を話せるようになる
・毎日英語を勉強する
・子供に英語で語り掛けるようにする
こういう目標になります。
ただね、こういうのって、どこまでが達成したか?が分からないんですよ。
のび太のママがのびたに「勉強しなさい!」って言っているのと同じなのです。
じゃあ、どうすればいいか?
「話せる」っていうことを測るスケールって、テストを受けることしかない?
と思われるかもしれません。
とはいえ、テストを受けること、スコアを上げることを目標にしている人ばかりではないですよね。
私も、TOEICを長い間受けていないし、英検なんて、高校生から止まっております(笑)
そこでお勧めの方法をご紹介。
なりたい姿に近づく行動を新年の抱負にすること
例えば、「日常英会話を話せるようになること」が最終的ななりたい姿だったとしたら、
それに近づくためには、何をすればいいと思いますか?
ご自身の中で、これをやればいいかな?って思いつくことありますよね。
・毎日朝のラジオ(NHKとか、海外ラジオとか)を15分、何時から聞く
・毎日英字新聞を2記事読む
・毎日、英語で3行日記を書き、Grammarlyでチェックする
などなど。
こういう、行動を約束するといいです。
ご自身の今の英語レベルによって、この難易度を上げるといいですよ。
今既に英語でラジオをきいたり、ニュースを聞いたりして、ある程度分かる人が、ラジオを聞くっていう行動を目標にしても、上達はしにくいですよね。
そういう場合は、さらに1段階難易度を上げて、バイリンガルニュースを1つ(短いものでOK)をディクテーションするとかね。
そして、新年の抱負を、途中で追加してもダメ、というルールはないので、
始めてみて、簡単すぎる、と思ったら、一つ行動を追加するといいと思います。
~をやめるはダメ、~を始めるに変換する
そして、もう一つのコツ。
「~することをやめる」という抱負って、続かないことが多いそうです。
でも、それを「~を始める」にすると、続きやすいんですって。
この記事がとっても面白いので、読んでみてね。
つまりこういうこと
「ダイエットのために、食後の甘いものをやめる」
変換↓
「スナックやスイーツのかわりにフルーツを食べるようにする」
「朝ご飯のあとにスイーツをたべるようにする」
「お酒の量を減らす」
変換↓
「休刊日を始める」
「コーヒー(カフェイン)を飲む量を減らす」
↓変換
「ノンカフェインのもの(麦茶)を毎日飲む」
「ラインマンガを読む時間を減らす」
↓変換
「小説を毎日すこしずる読む」
これ、例が具体的なのは、私がやらないとなーと日ごろおもっていたことww
まとめ
では、上記二つのポイントを生かして、今年の新年の抱負を考えてみましょう。
ポイントは
・なりたい姿ではなく、行動を新年の抱負にする
・~しないではなく、~を始める
毎年の新年の抱負って、必ずこの3つがランキング上位だそうですよ。
・ダイエット
・禁煙
・お酒
皆さんはどうですか?
そして、私は毎年ちゃんと目標をたてて、次の年に見直すとか、苦手で、、。
こういった記事を書くことで、来年見直すことに役立てたいと思いました。
ここに勝手に宣言しておきます。
私の新年の抱負
<英語>
・毎日3行日記をつける→ライティング力アップのため
<家庭>
・子供たちの日本語学習を一緒に週5日兄30分、妹15分継続する
<仕事>
・夏までにはインスタ2000人フォローする
・毎週ぴか一レッスン動画を欠かさずアップする
・毎日生徒さんからのご感想をアップする
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