こんにちは。
親子留学がゴールの英語教室講師、船山直子です。
息子が参加した、ロボットキャンプ。

面白かった~。
レポートしますね。
毎年シリコンバレー各地で開催されているロボットキャンプ。
たくさんのスクールがあって、どこを選ぶか迷った末、今回は毎日違うロボットを組み立てられる、EVロボットキャンプ。
9歳から13歳が受けられるコース。

なんだけど、5歳から8歳の子には違うコースがあります。
毎年、私の住むクパチーノ市では、近くの私立校を借りて開催されていて、通学もらくらく~車で5分。
9時から始まるキャンプでは、まず朝から先生の説明が始まります。
今日は何を作るか、デザインはどうするか。
そして、マインドストームを使って、トライシクルやトレーラーなどを作ります。
マインドストームって、モーターを備えたプログラムが組み込めるブロックや、センサー、レゴブロック、ギアや車軸、ビーム、タイヤと言ったレゴ・テクニックの部品の組み合わせのこと。

だいたいデザインができたところで、ランチタイム。
このキャンプにはお弁当が必要です。
あ、スナックも。たいていフルーツを持っていく子が多いんですが、最近フルーツだけだと嫌がるようになってきたので、グミとか、プリングルスの小さいのとかを持たせています。
注意は、このキャンプは「ナッツフリー」で、ナッツの入ったものは持って行ってはいけない、というルールがありました。
このルール。アメリカではよくあるので、ご参加される前に確認してくださいね。
ランチの時は、外で遊べます。

そして、ランチの後にプログラミング。
組み立てたブロックが、パソコンから信号を送ることによって、動くようにするんです。
男の子って、こういうの好きですね。

このキャンプは月曜日に4人からスタートしたんです。
息子が参加した8月の上旬って、もう公立校がはじまろうという時期。
だから、結構サマーキャンプが空きはじめるんですよ。
なんだけど、同じ場所で開催されている別のグループに参加していた子や、参加していた子の兄弟が参加したりして、水曜日には7人になっていました。
木曜日まで、さまざまな物を作り、金曜日はWater Play Day! そして、ロボテックのキットをもらって終了。
一度作ったものを、今度は自宅で作れるんですよ。

期間はだいたい6月第2週目から8月2週目まで。
地元の子供たちで込み合うのは、6月2週目から7月1週目。
日本の学校の夏休みあたりは、申し込み安いかもしれませんね。
1週間500ドルくらい。9時から3時半。
1月ごろには来年の申し込みを始められると思いますよ。
詳しく知りたい方は、最新情報はこちらでお伝えします。
