こんにちは。
親子留学がゴールの英語教室講師、船山直子です。
今日は、絶対シリコンバレーに来る生徒さんたちを連れていきたい!スタンフォード大学についてレポートします。
皆さんは、ご自身の学校を一言であらわすと、どんな言葉を連想しますか?
先日、9歳の息子、親子留学中の生徒さん親子(娘ちゃんは1年生)と4人で参加した、Stanford University Walking Tour。
ツアーガイドは、現役のスタンフォード生。

今回私たちのグループは、3年生のデクスター君が案内してくれました。
面白かった!
スタンフォードの成り立ちから始まるお話は、その歴史や、建造物だけに終わらず、学校の文化などにも及びます。
イギリス出身のデクスター君が、なぜアメリカのスタンフォードに来たのか?
What brought you here from London?「どうしてイギリスから、ここに来たの?」と質問してみました。
そしたら、この自由な学問の校風を探していたんだそうです。
アメリカの大学ではよくあるのですが、大学に入ってから専攻をどんどん変えることができます。
スタンフォードはその枠組みが特に自由なんだそうです。
彼曰く、何か悩んだ時に、先輩や教授に”Please have a coffee with me.”とメッセージを送ると、相手には断る権利がなくて、必ず時間をとって相談にのってくれるんだとか。
彼は、今までに4回専攻を変えたんですって。
そして、気になる今の専攻は、Film & Media。先日は監獄での映像によるリハビリテーションのリサーチに参加してきたとのこと。
こういったチャンスも、教授から与えてもらえるらしいんですよ。
彼にとって、スタンフォード大学を一言で表すと、”Opportunities”なんですって。
9月からは、出身地であるロンドンでの映像に関するリサーチに参加するんですって。
嗚呼、私は大学の時、何をしてたんだ!とか、ちょっと思っちゃうけどね。
今回は2度目のツアー参加だった息子にとっても、いつも刺激的。
「僕、大学いきたいな~」とかいうようになるし(シメシメ)
今回は、自分で恥ずかしがりながらも質問していました。
「エンジニアリングをここで勉強したいんだけど、どうすればいい?」
デクスター君は、「まず自分が今一生懸命にやっていることを、しっかり続けること。なりたいと思い続けて、努力すること。そして、いつも自分が何に興味があるかを見極めること」というアドバイス。

ありがとう!デクスター君!
ファームとも呼ばれるスタンフォード大学は、その広大な敷地を目の当たりにするだけでも価値あり!
Walking Tourは毎日11時半と3時半開催。
予約なし!無料!
是非一緒に行きましょう。
