おはようございます。
英会話教室コンサルタント、船山直子です。
現在は家族とともにシリコンバレーに住み、ダブルサポート英会話レッスンを主宰。
英語教室主宰の先生方の、時間のよゆう、お金のよゆうを生み出すサポートをしています。
さて、アメリカでは卒業式シーズン。
そして、息子たちも学年終了で、通知表の季節です。
今年は4年生だった長男。いろんなことがありました。

3年生までは24人だったクラスメイトが、4年生は32人になります。
勉強も急に忙しくなり、テスト、プロジェクト、スピーチの毎日。
4年生以上は、理科、社会、リーディング(英語)は、同じ学年の他の先生に教わるというローテンションシステムが始まりました。
いろんな先生の教え方を受け入れる力を身に着ける。そしてもちろん、同じ学年の他の先生をよく知り、先生も学年全体の子どもたちをよく知る機会になるということのようです。
そして、体育、音楽はそれぞれ専門の先生が来てくれるようになりました。
3月からの学校休校でも、すべての先生から、ディスタントラーニング(オンライン授業)対応がされ、感謝の気持ちでいっぱいです。
この学年末、大変悲しいことに、大人気の校長先生の転任、そして、同じ学年の理科を習っていた先生のご退職が決まったとのこと。
今日は、そんな先生方との最後のホームルームでした。
水曜日は毎週Parent Meetingというのを、担任の先生が開いてくれて、先生と親が話す時間だったんです。
そこに、退職される先生をゲストとしてお迎えして、最後のParent Meeting。
先生も保護者も、うるうる涙ぐむシーンも。息子も泣きそうだったらしい^^
カリフォルニアの学校では、保護者がクラスパーティをし、field tripで引率もし、アートのクラスも、道徳のクラスも教えるので、先生と保護者の距離がとても近いように思います。
息子の担任の先生は、今後も引き続き同じ学校で先生を続けられるから、ほっとしつつも、やっぱりクラスが解散になるのは寂しい。
でもね、2年過ごしたおかげで、同じ学年のほとんどの子たちと友達になったお兄ちゃん。
クラス替えに不安もなさそうです。
でもきっと、5年生でもいいクラスに恵まれると思います。
今年1年、本当にありがとうございました!
